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ずいぶん前に、ネットで買った使いにくい土の話をしていましたね。
すっかり時間が経ってしまいましたが、つづきです。

「有田唐津土」として売っていたこの土。
めちゃくちゃ「さくい(もろい)」ので、ショックな事件がありました。


ざる蕎麦やざるうどんを食べる用に、水切りプレートのついたお皿を
作りたくて、手びねりで同じものをペアで作っていたのです。


この土、形作る段階で、薄くしてしまうとすぐヒビが入るような土なので
何でも薄く作ってしまう私とは相性悪いんですが、それでも
ゆっくりゆっくり丁寧に、全く同じ大きさで作れたので素焼きしてもらって、
今度は釉薬(なまこ+萩)をかけたので本焼きしてもらおうと、先生に渡したんです。
そうしたらなんと、あろうことか
先生が片手で持ったとたん、ザッと崩れ落ちて粉々になってしまいましたー!!

まさかの事態に、先生もビックリ!

だって普通、素焼きが終わったら土が固く締まっているので
釉薬がけも片手でするし、釉薬かけ終わってすぐでも片手で持ったって平気ですから。

この土、釉薬を吸ってすぐふにゃふにゃになるくらい「さくい」んです。
もう一つの方は、完全に釉薬が乾いてからそーっと両手で渡して本焼きしてもらいました。

CIMG6633.jpg

先生もこんな土はじめてだったようで、これは注意です、と。


もうなんとか早く使いたくて、他に残っていた土(備前や古美濃山土等)と混ぜてから
パパッと荒っぽく作る「沓茶碗」を30分くらいで整形しました。
kutujyawan.jpg

あらっぽい太めの仕上げだとなんとかうまく焼けるみたいです。
土と作品の相性ってやっぱり大事なんですねー。。。
まだまだあるこの土は、ブレンドされまくってよくわからなくなっていますが。

なにしろ、さくい土は難しいです。


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